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栗原毅栗原クリニック東京・日本橋院長

栗原クリニック東京・日本橋院長。東京女子医科大学教授、慶応義塾大学大学院教授を歴任、2008年から現職。「血液サラサラ」の提唱者のひとりで、著書に「決定版!内臓脂肪を落とす名医のワザ」(宝島社)、「1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法」(日本文芸社)などがある。

脂肪肝に有効な筋トレ&有酸素運動とは? 1日1万歩なんて必要ない

公開日: 更新日:

 今回は「運動」のお話をしたいと思います。肝臓の健康を守っていくには筋トレと有酸素運動を組み合わせて行うのが有効です。私は筋トレは「スロースクワット」、有酸素運動は「7000歩のウオーキング」を行うことをおすすめしています。脂肪を燃やす筋肉量を増やす筋トレと、脂肪を燃焼させる有酸素運動を完璧にやるのではなく、自分のペースで長く続けることが大切なのです。

 体の中で一番多くエネルギーを使うのが筋肉で、特に下半身には大きな筋肉がいくつもあり、全身の筋肉の約7割が集中しています。脂肪肝対策で、鍛えるべきは下半身の筋肉なのです。そこで、「スロースクワット」。簡単にどこでも行え、運動習慣のない人でも無理なくできる優れものです。太ももの前方にある大腿四頭筋、その後ろ側にあるハムストリング、お尻の大臀筋といった筋肉をまんべんなく鍛えることができます。

①足を肩幅より少し広めに開いて立ち、腕を体の前でクロスする。

②5秒かけてゆっくりひざを曲げて腰を落とす。

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