旧宮家の養子に新たな「儀式」検討…その裏に「予算獲得」の思惑?
改正皇室典範は10月24日に施行される。今回の改正では、旧宮家から養子をとれることになったが、果たしてそうした人物が現れるのか。しばらくは、その話題がくり返されるかもしれない。
そんななか、宮内庁は養子が誕生した場合、それを内外に知らせるために新しい儀式を創設しようと構想していることが明らかになった。これまでに例がなく、儀式の先例はない。そこで、民間から皇族妃を迎える際の「結婚の儀」を参考に、そのあり方を検討するという。
結婚の儀が大きく注目されてきたように、養子がこの儀式に臨むとしたら、たしかに注目は集めるであろう。ただこれで、養子になることの重圧がさらに高まったとも言える。養子の子供に、男子であれば皇位継承の資格を与えることの方が、はるかに重圧になるかもしれないが、そうしたことが養子に入ることを躊躇させることに結びつく可能性もある。
現在、皇室に生まれた場合、自動的に、男性なら「親王」か「王」、女性なら「内親王」か「女王」になる。親王と内親王は天皇の孫までで、曾孫以降は王か女王になる。

















