解除できるのか豊洲“時限爆弾”

証人は極秘メモ次々否定豊洲百条委に“死人に口なし”の壁

公開日：2017/03/14 06:00　更新日：2017/03/14 06:00

浜渦元副知事は何を語る？（左は石原元都知事）／（Ｃ）日刊ゲンダイ

「石原知事が安全宣言しないと、土地の価格が下がって困るだろう」「脅かしてきた。議論してもムダ」――。２０年近くヒタ隠しにされてきた極秘メモが明るみに出た。豊洲市場問題を検証する都議会・百条委員会の初日（１１日）。用地取得に向けた都と東京ガスの水面下交渉の記録とされるメモが次々と読…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り861文字／全文1,002文字)

【連載】解除できるのか豊洲“時限爆弾”

前の記事豊洲の地下水調査不適切なのは本当に「9回目の手順」か 2017/03/07 06:00
次の記事移転の「歴史」塗り替える東ガス“マル秘メモ砲”続々炸裂 2017/03/15 06:00

この連載の一覧を見る

■関連記事