移転の「歴史」塗り替える 東ガス“マル秘メモ砲”続々炸裂

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 都議会の百条委員会が大波乱だ。豊洲市場の用地取得の経緯などを明らかにするため、土地の所有者だった東京ガスから提供された資料は段ボール50箱分。膨大な紙の山が次々と明かす新事実がメディアを賑わしており、都が説明してきた“移転の歴史”がひっくり返る可能性が高まっている。

■まるで段ボール50箱分の弾薬庫

「東ガスの提出資料の中には、手書きで記されたものが多い。資料の信憑性を検証する必要性はありますが、雑談に近い内容の『メモ』まで残されており、正直『ここまで出すか』と驚くほどです。内容を精査していくと、石原慎太郎元知事や浜渦武生元副知事以下、都の関係者たちの従来見解との齟齬が目立つ。今後はその点を追及していきます」(東京改革議員団関係者)

 11日の百条委では、東ガス提出の“極秘メモ”から、都側の“脅迫まがい”の交渉術がうかがえた。「その日を迎えれば、土壌問題が噴出し、東京ガスが所有する土地の価格が下落する」「石原知事が安全宣言で救済するから、早急に結論を出すように」と伝えたとされる“土壌Xデー”問題のことだ。

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