新型肺炎の感染源は食用ネズミか 中国3分の2で患者500人超

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 中国の湖北省武漢市で集団発生した新型肺炎の拡大が止まらない。死者は22日までに17人に達し、患者数は中国全土の3分の2にあたる地域で計547人に上っている。日本や韓国に続き、22日には米国、香港、マカオで各1人、タイで4人の患者が新たに確認された。

 こうした感染拡大を受け、武漢市当局は現地時間の23日午前10時(日本時間同11時)からバス、地下鉄などの営業停止を決めた。市外に向かう空港や鉄道駅も閉鎖される。北朝鮮の観光当局は中国の観光会社に対し、すべての中国人旅行客の入国を当面停止すると通知したという。

■感染源は食用ネズミ

 中国疾病予防コントロールセンターの高福主任は感染源について「海鮮市場で売られていた野生動物だ」と明言。食用のタケネズミなどの野生動物の可能性が大きいとみられている。タケネズミは豚足に似た味がすると人気で、習近平政権は“脱貧困”政策の一つとして飼育を奨励している。

 一方、世界保健機関(WHO)は22日、専門家による緊急会合を開き、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態宣言」について検討。テドロス・アダノム事務局長は「もっと情報が必要だ」として判断を保留した。

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