SARS類似の指摘も 新型ウイルス猛毒化は医師感染で分かる

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 新型コロナウイルスによる肺炎発症者の実際の数は30倍――。英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームの分析にビックリした人もいるだろう。

 中国の武漢市当局は新型ウイルスによる肺炎を発症した人数を62人としていたが、英BBC放送によると同チームは1700人に達しているとの見方をしている。

 人から人への感染は確認されていないが、専門医からは「遺伝子がSARSに似ている」と不穏な声も上がっているのだ。

 医学博士の左門新氏は「英国チームの1700人という数字はあくまでも平均値。最高で数千人の可能性もあります」としてこう説明する。

「心配なのはSARSやMERSと同様に“進化”するのではないかということ。この種のウイルスは人の細胞の核に入り込んで自分のRNAを増殖させるよう指令を出し、数を増やします。このときRNAに突然変異が起きてウイルスが人から人にうつるようになり、重症化する性質に変化する可能性がある。しかもまだ薬もワクチンもありません。予断を許さない状況です」

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