黒田博樹が語っていた新井貴浩の“凄いところ” それは本人の魅力に繋がっていると思う

公開日: 更新日:

山内泰幸氏による「カープ戦士の正体」(第4回=2016年)を再公開

 日刊ゲンダイではこれまで多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。当事者だからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係──。

 今回はあの新井貴浩氏について綴られた、山内泰幸氏による「カープ戦士の正体」(第4回=2016年)を再公開。年齢、肩書などは当時のまま。 

  ◇  ◇  ◇

「初心に帰って、ゼロから鍛え直します」

 昨15年のキャンプでこう話した新井貴浩からは、すがすがしさを感じました。

 08年にカープから阪神FA移籍した新井は、自ら自由契約の道を選んでカープに復帰しました。キャンプでの練習を見て、新井の決意表明が本気であることはすぐに分かりました。

 一軍総合コーチだった永田さん(現二軍外野守備走塁コーチ)とともに、室内練習場で1時間を超えるノックを受けました。永田さんは、新井が入団した当時の守備コーチ。額に大粒の汗をかきながら、白球に食らいついていました。永田さんが「こっちがストップかけんとやめない。壊れてまうぞ」と、むしろ心配するほどでした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村メイコさん「大切なものから処分するとその先の断捨離が進む」

  2. 2

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  3. 3

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  4. 4

    元小結・常幸龍貴之さんは土俵付きレストランの店長に「序の口デビュー27連勝」の記録持つ

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    “女性芸能人”を斡旋? また炎上中…timelesz篠塚大輝の繰り返す失言と秀才キャラの崩壊がもたらす影響

  2. 7

    原菜乃華がWEST.重岡大毅"デキ婚"発表で「深刻なもらい事故」…ヒロイン競争は“ライバル”出口夏希が王手

  3. 8

    「ちょっと一発かまそうよ」 城島健司の発案で結果的に他球団の選手には“申し訳ないこと”をした

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた