「どうなる世界経済 入門 国際経済学」伊藤元重著

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 目まぐるしく変動する国際経済の基礎から最新動向までをセミナー形式で解説した入門書。

 まずはトランプ大統領の誕生でその行く末が気になるTPP。世界のGDPの40%、人口8億人をカバーするこの巨大協定は、その規模だけでなく内容も画期的だという。貿易自由圏としてのEU(欧州連合)や、NAFTA(北米自由貿易協定)とTPPとの違いなどを解説しながら、通商システムについて考察。

 ほかにも、中国経済のソフトランディングの可能性と立ちはだかるハードル、そして英国のEU離脱が世界にもたらす影響などをテーマに、経済統合や通貨制度などの基礎知識を織り込みながら教えてくれる、分かりやすくて深いタイムリー本。(光文社 760円+税)

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