「『つながり』と健康格差」村山洋史著

公開日: 更新日:

 地縁・血縁・社縁などわたしたちはさまざまな「つながり」に囲まれて暮らしている。「つながり不足」は重大な健康リスクであり、国家経済に与える損失が約5兆円と試算された英国では今年1月、「孤独担当大臣」が新設されたという。本書は、そんなつながりと健康の関係に注目した健康テキスト。

 ある研究によると「社会的つながりは有益であり、一方で孤独は命取りになる」「大切なのはつながりの数や有無ではなく、その質」「良い関係性は体だけではなく脳も守ってくれる」という。地域のつながり=「ソーシャルキャピタル」と健康、そして夫婦関係や家族関係と健康など、つながりが私たちの心身に与える影響を、最先端の研究を交えながら解き明かす。

(ポプラ社 800円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人新守護神クック離脱に専門家「むしろ好機」と指摘の訳

  2. 2

    平成最後の欧米歴訪で総崩れ 令和外交はドン底から始まる

  3. 3

    オード―リー春日は貯金7億? 10年愛実らせた“どケチ伝説”

  4. 4

    「勝利の方程式」崩壊危機…巨人が狙う“抑え助っ人”の名前

  5. 5

    任侠山口組が組長制に 40数名が織田代表と親子盃、舎弟盃

  6. 6

    「視聴率の女王」米倉涼子もビビらせた黒木華“怪演”の源泉

  7. 7

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  8. 8

    演技より気になる…長谷川京子「ミストレス」での“唇と顔”

  9. 9

    マラソン大迫傑が牙をむいた日本陸連の「本音」と「忖度」

  10. 10

    「集団左遷」初回13.8%も…福山雅治“顔芸”への違和感

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る