「『つながり』と健康格差」村山洋史著

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 地縁・血縁・社縁などわたしたちはさまざまな「つながり」に囲まれて暮らしている。「つながり不足」は重大な健康リスクであり、国家経済に与える損失が約5兆円と試算された英国では今年1月、「孤独担当大臣」が新設されたという。本書は、そんなつながりと健康の関係に注目した健康テキスト。

 ある研究によると「社会的つながりは有益であり、一方で孤独は命取りになる」「大切なのはつながりの数や有無ではなく、その質」「良い関係性は体だけではなく脳も守ってくれる」という。地域のつながり=「ソーシャルキャピタル」と健康、そして夫婦関係や家族関係と健康など、つながりが私たちの心身に与える影響を、最先端の研究を交えながら解き明かす。

(ポプラ社 800円+税)


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