「地元の力を生かす『ご当地企業』」帝国データバンク 中村宏之著

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 大手信用調査会社のビッグデータを基に、全都道府県の県民性や経済特性、その特性を生かした地元企業の特色を分析したビジネステキスト。

 例えば青森県。サンマ・サケ・ホタテなどの消費量が全国1位の魚介類消費県であるが、一方で外食への支出は全国で一番少ない。その産業構造は第1次産業に従事する人が日本で一番多く、農林業が全国平均の3倍、漁業が4倍だという。県内企業の代表は日本原燃で、関連企業も多いのが特徴。他にも農業漁業系の会社の規模も大きいが、青森県発祥の企業は少ない。そして女性社長率も全国1位で、その理由なども分析。さらに事業承継確率や増収企業の割合など、10の指標で各県の企業体質を偏差値化する。

(中央公論新社 900円+税)


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