原因はハムカツ…高田純次「じゅん散歩」に意外な不評

公開日: 更新日:

 昨年9月、「若大将のゆうゆう散歩」(テレビ朝日)の後番組としてスタートした「じゅん散歩」。テキトー男の本領発揮とばかり、高田純次が道行く人に軽口をたたき、おふざけ少々、自由気ままに散歩を楽しむ姿も定着してきた。

 そんな中で、「ちい散歩」からこの「散歩」シリーズを見てきた高齢者から不満の声が上がっているという話が……。

 その理由は「ハムカツ」。高田は大のハムカツ好きで、商店街を通ると必ずといっていいほど肉屋に立ち寄り、ハムカツを注文する。早朝などでまだ揚がっていない時はご丁寧に「帰りに寄るから」とちゃっかり注文し、後で取りに来るといった具合。

「こんなハムカツを探していた」「懐かしい味だね」とハムカツにむさぼりついてはご満悦! なのだが、揚げ物がつらくなってきた視聴者はうんざりか。

 いっそのこと「ハムカツ散歩」にタイトルを変えれば、なんて声まで……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    阿部巨人が仕掛ける緊急トレード…有力候補はくすぶる「元本塁打王」「元最優秀中継ぎ投手」ら

    阿部巨人が仕掛ける緊急トレード…有力候補はくすぶる「元本塁打王」「元最優秀中継ぎ投手」ら

  2. 2
    86歳日枝久氏が居座り続けるフジテレビの未来…視聴率は低迷し営業利益は約30%減

    86歳日枝久氏が居座り続けるフジテレビの未来…視聴率は低迷し営業利益は約30%減

  3. 3
    立ち食いそば店の60代“深夜ワンオペ”は命がけ…敬遠されるのも無理はない

    立ち食いそば店の60代“深夜ワンオペ”は命がけ…敬遠されるのも無理はない

  4. 4
    後輩の挑発をスルーした松本人志、粗品のケンカを買って自爆した宮迫博之…露呈した“芸人の格”の違い

    後輩の挑発をスルーした松本人志、粗品のケンカを買って自爆した宮迫博之…露呈した“芸人の格”の違い

  5. 5
    維新ダサすぎ!都知事候補擁立を断念…女帝に陳腐な取引打診も“ガン無視”される

    維新ダサすぎ!都知事候補擁立を断念…女帝に陳腐な取引打診も“ガン無視”される

  1. 6
    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 7
    ロッテ佐々木朗希「省エネ投球」の謎解き…フルパワーのシーズンフル稼働は到底無理

    ロッテ佐々木朗希「省エネ投球」の謎解き…フルパワーのシーズンフル稼働は到底無理

  3. 8
    協会はテレビ各社にケンカを売るように「放映権をよこせ」と迫り過去最高益「5億円超」を叩き出した

    協会はテレビ各社にケンカを売るように「放映権をよこせ」と迫り過去最高益「5億円超」を叩き出した

  4. 9
    「燕は戻ってこない」桐野夏生著

    「燕は戻ってこない」桐野夏生著

  5. 10
    なぜ大谷の評価は「いまひとつ」なのか…現地メディアの根底に「安打じゃ満足できない」米国人気質

    なぜ大谷の評価は「いまひとつ」なのか…現地メディアの根底に「安打じゃ満足できない」米国人気質