松本人志が“活動再開”に自信を深めるワケ…「A子さん」「B子さん」の決定情報つかんだとの噂も

公開日: 更新日:

 ダウンタウン松本人志(60)は、活動再開を諦めていないどころか、自信を深めているという。 

 松本の性的トラブルを報じた「週刊文春」発行元の文藝春秋などへの訴訟で、弁論準備手続きが6月5日にオンラインで非公式に行われた。松本側は告発したA子さん、B子さんの氏名、住所、生年月日、電話番号、LINEアカウント、顔写真などの情報を要求していたが、松本の代理人である田代政弘弁護士は、この件について「スルーされた」と話している。

 これについて文春側の喜田村洋一弁護士は、第1回口頭弁論後に「そういうことを求めるということはちょっとおかしいんじゃないですか」と疑問を呈していたことから、当然の結果と見られている。

 なぜ、松本はA子さん、B子さんの特定にこだわっているのか。

「松本側は、A子さんが文春誌上で『今後、裁判になったとしたら証言台で自分の身に起きたことをきちんと説明したいと考えています』と決意表明しているにもかかわらず、求めに応じないことから、A子さんのことをなりすましではないかと疑っているからのようです」(お笑い関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ