著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

仲野太賀&木竜麻生 2026年大河「豊臣兄弟!」前に電撃婚も…中野英雄もお墨付きの順調交際

公開日: 更新日:

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」の好調の要因は、日本初の女性弁護士・佐田(猪爪)寅子を演じるヒロイン・伊藤沙莉(30)の演技はもちろんのこと、娘が生まれてすぐ出征し、戦地で病死してしまう夫・佐田優三を演じた仲野太賀(31)の存在も大きい。視聴者の“優三さんロス”は大きく、5日放送では、優三が幻影で寅子の前に登場。するとXで「イマジナリー優三さん」というワードがトレンド入りした。

「朝ドラでは過去に『あさが来た』のディーン・フジオカ(43)、『ブギウギ』の水上恒司(25)らが“〇〇ロス”と呼ばれるような社会現象を起こしました。仲野は天性とも言える誰からも好かれるような人懐っこい笑顔が最大の強みですし、その人気が証明されたことで『2026年の大河ドラマは安泰』と考える幹部たちも少なくありません」(NHK関係者)

 実際、この数年の仲野の大ブレークぶりには目を見張るものがある。「虎に翼」は第9週で姿を消したわけだが、7月期の連続ドラマでは小池栄子(43)とのダブル主演で「新宿野戦病院」(フジテレビ系)に出演。その後は今年4本目の映画出演作品「十一人の賊軍」(東映)の公開が予定されている。そして、何と言っても26年には、大河ドラマ「豊臣兄弟!」での主演が控えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった