長澤まさみのギャラ高騰 独自路線で築く「CM長者」への道

公開日: 更新日:

「『キングダム』『コンフィデンスマンJP』のヒットが大きい。それでいて連ドラは2018年春期の『コンフィ――』以来出演していない。かつて“アイドル女優”といわれた時期もあったが、年齢を重ね“映画女優”としてのイメージが強くなっているのもプラスです」

 しかしながら、最近の長澤は、共演者を中心に周囲が騒がしいことは言うまでもない。週刊誌記者はこう話す。

「『コンフィ――』で共演した小手伸也不倫が発覚したことを皮切りに、今年に入ってからも、東出昌大の不倫騒動、三浦春馬さんや竹内結子さんの急逝など、なぜか共演者にスキャンダルや不運が続いています。極め付きは、かつて熱愛を報じられた伊勢谷友介が9月に大麻取締法で逮捕されたことで、あらぬ疑いを報じられトバッチリを受けた。しかし、それらに反して映画はきっちりヒットしているのです」

 アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。

「周りでいろいろ起こる割には、本人のプライベートが見えてこない感じはありますね。このあたりは、同じ東宝シンデレラの沢口靖子さんを彷彿とさせます」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理