長澤まさみのギャラ高騰 独自路線で築く「CM長者」への道

公開日: 更新日:

 女優の長澤まさみ(33)が“CM長者”になりそうな勢いだ。

 発売中の「週刊ポスト」の「最旬女優CMギャラ(秘)ランキング」が伝えるもので、同ランキングは、大手広告代理店が出演交渉のために作成した内部資料の最新版だという。

 そこで長澤は並み居る競合を抑えて3位にランクイン。CM1社当たりの“年間推定契約金額”は8000万~9000万円で、4年前の6000万~7000万円から2000万円ほどアップしたという。ちなみに1位は吉永小百合(75)の1億円~、2位は松嶋菜々子(47)の9000万~1億円だ。

 ただし、このランキングは、ニホンモニターが半期に一度発表している「CM起用社数ランキング」とは別モノ。長澤は資生堂、アサヒビール、クボタなどのCMに出演しているが、起用社数で比べた「2020年上半期」の同ランキングにはトップ15位にも顔を出していない。また契約金額はコロナ禍で企業が出稿費をケチる中、あくまで“参考価格”ということだろう。記事では「主演映画が立て続けにヒットしたことが最大の理由」としているが、芸能関係者はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?