入社1年目からちゃんと仕事を任せてくれる社風があります

公開日: 更新日:

髙月太樹さん(第一編集局ニュース編集部所属/2017年入社/早稲田大学政治経済学部卒)

【ボクシングに明け暮れた学生生活】

 学生時代は正直、胸を張って「ちゃんと勉強をした」とはとても言えません。ただ、大学に入ってからボクシングを始めて、とことんのめり込みました。それが高じて「あしたのジョー」を卒業論文のテーマにしたほどです。大学3年の時には1年間休学してイギリスに留学しました。現地でできたフランス人の友達と飲み比べをして、ひどい二日酔いになったのはいい思い出です。

 もともと報道や出版などのメディアの仕事を志望していて、当時アルバイトをしていたメディア関係の仕事がきっかけで運よく縁があり、入社することとなりました。

【入社1週間目で「取材で出張に行け」】

 私が所属するニュース編集部は日刊ゲンダイの“顔”である1面の記事をはじめ、政治や社会、経済など時事ネタを扱う部署です。

 そこに配属されたばかりの入社1年目の1週間目。当時、「加計学園問題」が国会を騒然とさせていましたが、私に「学園がある愛媛県に取材に行け」という指示が出たのです。まだ右も左もわからない新人を1人で出張に行かせるなんて、普通に考えたらムチャなことする会社ですよね(笑)。けど、いま振り返ると、あれこれ教えるより「現場で色々経験して、実地で学びなさい」ということだったのをひしひしと感じます。いくら文章の書き方、取材の仕方を言葉で教わっても今ひとつピンときていなかった私には、「現場に行って感じろ」という方針が性に合いました。入社1年目からちゃんと仕事を任せてくれる社風、そして、自分の企画を実現できる環境が日刊ゲンダイにはあると思います。

【憧れの人に名刺1枚で取材できる】

 この仕事をやっていてテンションが上がるのは、会いたい人に会えた時ですね。「あしたのジョー」の作者である、憧れのちばてつや先生にインタビューした時は「この仕事をやってよかった~!」としみじみ思いました。ガチガチに緊張しましたが…(笑)。普通の生活をしていたら絶対会えないような人に、名刺一枚で会うことができるのは貴重な体験です。それを考えるだけで仕事のモチベーションにつながりますし、取材時の会話の話題にもなります。人に会うごとに色んな会話の「引き出し」が自分の中に増えていくイメージですね。なので、事あるごとに憧れている人に会うための企画を練っています。

 ただ、楽な仕事ではありません。文章を書くことはもちろんのこと、日刊なので毎日何かしらのネタを考えなければなりません。今どういうことが話題で、どういう人に取材すれば面白い記事になるか――。読者が読んで面白いと思ってもらえるような企画を考えるのはなかなか難しいですし、取材自体が思い描いたようにいくとは限りません。とある事件取材では、加害者に関する有力な情報を現場で得ることができず、とぼとぼ歩きながら半ベソをかいたこともあります。とはいえ、「この会社の看板を使って、会いたい人に会ってやる!」と思っているので、苦労よりもワクワク感の方が大きいですね。

【ジャンルは「テロからエロまで」】

 同年代の人と話すと、日刊ゲンダイの名前は知っていても「コンビニとか駅で売ってる新聞だよね~」くらいの認識で、読んだことがない人も多いです。「おじさんが読むもの」というイメージが強いので、若い人にも手に取ってもらえるような紙面を作っていけたらいいなと思っています。

 日刊ゲンダイの紙面は「テロからエロまで」(笑)。とてもジャンルが幅広いです。社内にもいろんな人がいます。ダイバーシティの求められる今の社会において、こんなうってつけの職場環境はないでしょう。興味のある方、一緒に面白い紙面を作りませんか?

#社員インタビュー

最新のお知らせ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタク「千葉2000万円」vs 中居正広氏「能登3000万円」…芸能人義援金ランキングと、本当に問われていること

  2. 2

    萩本欽一〈57〉初告白 生死を彷徨った三男の命を救った医師との秘話/横山医院開業資金と運命の再会

  3. 3

    松下奈緒「アナログナース」2ケタ発進も…「ドクターX」「トラベルナース」頼みが生む魅力とジレンマ

  4. 4

    中森明菜が口にした“幻のレコ大3連覇”と大賞の行方…紅白で再燃しそうな近藤真彦との40年の因縁

  5. 5

    松井秀喜は優勝旅行にバット持参 初日の夜から汗だくでスクワット「凄い。こいつには勝てないわ」

もっと見る

  1. 6

    在宅死の高い壁をどう克服するか…5~6割が「最期は自宅で」と希望しても実際は2割に満たず

  2. 7

    先輩のオレを“ただの運転手扱い”も…チームの仲間ですら松井秀喜は「特別な人間」という意識があった

  3. 8

    高市首相G7欠席が招く最悪事態…EUにEV優遇策「日本車除外案」、実施なら国産自動車メーカー大打撃

  4. 9

    (3)吉田正尚が松井巨人“ご祝儀補強”に急浮上! 年俸28億円の大物獲りで問われる球団の本気度

  5. 10

    (1)松井秀喜監督で“淘汰される選手” 「確率が高いものを大切に。守備走塁は100%」の真意