ANAの空飛ぶタクシー「安全ソフト」標準化への期待と危惧

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政界通(以下=政) 全日空を傘下に持つANAホールディングスが「空飛ぶタクシーの事業に出る」と発表したが、どの程度、期待できるのかね?

財界通(同=財) 都心から車で1時間はかかっている成田空港へ15分程度で着くというのだから、分刻みで動いている各界のVIPにはありがたいだろう。

 何か特別な新技術があるのか?

官界通(同=官) 新技術はいろいろあるだろうが、「空飛ぶ車」と開発者やメディアは興奮するけど要は水陸両用車ならぬ空陸両用車だ。これまでに開発されたモデルには、ヘリコプターを地上も走れる形にしたようなものが多かった。

 何だ、それではあまりピンとこないな。

 いや、「タイムイズマネー」という通り、いまは時間が大きな価値を生む時代だ。ANAは米国の機体開発企業と合弁で運営会社をつくるが、運賃さえ手ごろなら、市場はあるだろう。

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