日本人と英語…医療現場はコミュニケーション能力が生命線
興味を引く報道を、ユーチューブやネットで確認できるようになりました。
例えば、ちょっと前ですが国民民主党の玉木代表が「野党党首が女性蔑視発言!」などと報道され、外国人記者クラブでのその動画を誰でもどこでも、すぐにスマホで確認できました。
動画を見て驚きました。女性蔑視うんぬんよりも、本人が認めている以上に、信じられないほどチョーどヘタな英語だったからです。外国人記者クラブでのスピーチなので英語だったのでしょうが、「なんじゃこりゃ!?」。生きてきた世界が違うのでしょう。
医療の世界でも、お受験を通して、すっごく英語ができるはずのトーダイさんでも、ぜんぜん話せない人ばかりです。国際学会で旧帝大の教授サマが英語で論文を発表していた時、隣に座っていたイタリア人から「あれは何語ですか? わかりますか?」と聞かれたことがあります。
そもそも玉木代表に限らず、日本のエライ人は心底、日本語でも話がド下手な印象です。ヒトは学歴と根回しとマウントでのし上がっていくのでしょうか? 不思議です。