1教員が同時に5コマ担当 青学大の新設学部がデタラメ講義

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 青山学院大が昨年4月に新設した「地球社会共生学部」(GSC)でまた騒ぎが起きている。1年次の選択科目「アカデミックイングリッシュ」の昨年度分の講義をたった1人の教員が担当していたというのだ。同曜日・同時限に5コマ、しかも通年である。1人で5つの教室を行き来するのか。くまモンとかふなっしーじゃあるまいし、あり得ない話である。

「今年1月、阿部知子衆院議員(現民進党)が英語授業の外部化について政府に質問主意書を提出した際、大学名を伏せて問題事例として取り上げたのがきっかけです。文科省に新学部設置を申請した際の計画と実態が異なると指摘されたのです」(永田町関係者)

 青山学院は「事実ではありません」(広報部)と回答したが、講義内容検索を試しても教員の名前は1人しかヒットしない。「実際の授業は英会話学校の講師に任せている」(教育関係者)ということらしい。

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