USJ散策は「美術」 インチキ高校が10年も野放しのワケ

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 国の就学支援金を不正に受給していた疑いで家宅捜索を受けた「ウィッツ青山学園高校」(三重県伊賀市)が、トンデモ授業を行っていたことが発覚した。文科省が「過去に例がない極めて悪質なレベル」と表現するほどで、その内容は呆れ果てるものだ。具体的に列挙してみる。

▼大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」での買い物のお釣り計算を「数学」

▼USJでの散策は「美術」と「総合学習」

▼忍者博物館を訪れたら「社会」と「体育」

▼移動中のバスで映画を観賞したら「国語」と「英語」

▼神戸の夜景を2時間観賞すれば「芸術」

 遊んでいれば授業を受けたことになり、卒業できる仕組みだ。驚くのは、今年卒業見込みの通信制の生徒約400人のうち、61人が大学進学、73人が専門学校に進学する予定だったということだ。ホームページ上でも進学実績を自慢げに公開している。文科省教育制度改革室の担当者はこう言う。

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