著者のコラム一覧
村本大輔(ウーマンラッシュアワー)

1980年11月25日生まれ。お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」のボケ担当。2008年に中川パラダイスとコンビ結成。「THE MANZAI 2013」で優勝。自他共に認める「クズキャラ」で、ツイッターでの発言にはファンからの声援とアンチからの罵声が常に浴びせられ、炎上続きで知られる。

<1>旭化成の謝罪会見 “失言”を恐れて言葉を選びすぎてる

公開日: 更新日:

謝罪会見に一番悪いやつは出てこない。そいつは“イヒ!”と笑ってます

 毒舌と挑発的な口調でおなじみの「ウーマンラッシュアワー」村本大輔(35)。テレビやラジオで過激な発言をすればネット上で即炎上。取材では「『ワイドナショー』は前日に勉強してから挑むので、知識とかなくて薄っぺらいこと言ってます、すいません」と謙虚に語ったが、公の場で挑発の手を緩めることはない。

「炎上芸人」とも呼ばれる村本に、2015年のニュースを斬ってもらった。まずは、「傾斜マンション」が発端で業界のずさんな実態が明らかになった旭化成建材のデータ改ざん問題だ――。

■裁判用にああいう顔しろと言われたんでしょう

 取材のお話をいただいたとき、自分なりに調べようと「YouTube」で謝罪会見を見たんです。結果、3時間ワケの分からないことをずっと言ってた。マンションに住んでる人って大人から子供までいるし、その人に対して分かりづらいことばかり言って、めちゃくちゃ不親切やなと。とにかくマスコミに対する裁判対策というか、守りに入った感じがミエミエで、マスコミに何とかつつかれないよう、少しでも失言したらアカンと思って言葉を選びすぎてる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘