YOSHIKIの止まらない"病み投稿”…アニメ「ダンダダン」めぐる“陰謀論者の思考”に心配の声も
「今、日本でも、アメリカでも、ヨーロッパでも、中東でも、自分の周りで色々なことが起こり過ぎていて、メンタル少しまいっています。自業自得です」
X JAPANのYOSHIKIが19日、自身のXを更新し体調不調について綴っている。これについてファンからは、《誰でも落ち込む事有ります》《どんなに辛くても、あなたの努力や優しさはちゃんと届いてます》《1人で抱え込まないで下さいね》など励ましの言葉が相次いでいる。だが、原因の一つとみられているのが、アニメ「ダンダダン」の劇中歌「Hunting Soul」をめぐる騒動だ。
今月8日に劇中歌のリリックビデオが公開されて以降、自身のXで「何これ、X JAPANに聞こえない?」「この制作チーム、事前に一言ぐらい言ってくれれば良いのに..」「弁護士達からも連絡がきた」などと投稿(現在は削除)。YOSHIKIはアニメ制作チームに対し、著作権侵害などの可能性を示唆していた。
「一連の投稿で、YOSHIKIさんはアニメで劇中歌を歌うビジュアル系バンド『HAYASii』についても頭を悩ませた様子がうかがえます。自身の本名の『林』から付けたのではないかと推測し、『これ俺のLast Name?自殺した俺の父の名前?著作権や肖像権は色々な会社が動いているので任せているけど。この件は直接話う?(原文ママ)』などとし、涙が出るとも訴えていました。投稿からは悲壮感が漂い、ファンから心配の声が上がっていると同時に、一部からアニメに矛先が向いて……。一方でアニメのファンは、作品を見れば『HAYASii』の由来は"お囃子"から来ていると分かるのでは?と反論。YOSHIKIさんもこの反論に一度は理解を示しましたが、時はすでに遅し。多くのSNSユーザーからは被害者意識で呟くだけ呟いて、ファンを通じて作者を攻撃させるように仕向けたのではないかと、YOSHIKIさんにガッカリしたようです」(スポーツ紙芸能記者)