平手友梨奈に「復活の奇策」あり…“さまよえるカリスマ”が向かうは「女優よりアーティスト」

公開日: 更新日:

 確かに、「THE CHANGE」(双葉社)のインタビューでは、平手と同じく、若くして(13歳)モーニング娘。に加入し、15歳でソロデビューした後藤真希(38)が、4期メンバーとして加入してきた加護亜依(36)の教育係となったことで「“私が教えてあげないといけないのかな”っていう気持ちになったんです。人に教えると、自分も改めて学ぶ機会になるじゃないですか。そういう意味で、4期メンバーが加入して、自分自身も落ち着いたしちょっと成長したかなって感じています」などと答えている。孤高の存在ゆえの“身勝手さ”ばかりが悪目立ちする平手だが、「他人を大切にできる子」なら、一周回ってユニット活動というのもアリかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

「身柄を拘束する」という表現はよく使われるが、本当に拘束してしまうのはいかがなものか。●関連記事【もっと読む】《こういうのが受け入れられる時代ではない》平手友梨奈の"拘束写真"ウリに拒絶反応…では、平手友梨奈が事務所を移籍した際の演出の是非について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…