松本&中居、永野芽郁&田中圭、国分太一…性加害・不倫・コンプラ違反の内容問わず「会見ナシで雲隠れ」が芸能界の慣例なのか

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 しかし、何かあっても、即雲隠れでは、タレント本人の口から説明すべきという“説明責任”という考え方はもはや通用しないのか。

「かつては『会見を乗り切る』という言い方がありました。内容にもよりますが、本人の口から冗談も交えて気の利いたコメントでもすれば、不倫などは許される風潮もありました。しかし今は、コンプライアンス違反はもちろんのこと、不倫スキャンダルでも一気にスポンサーが離れて一発退場となりますから。芸能界といえども、昔の古い体質ではやってられないし、タレントは、時代は変わったということを十分認識しないと残っていけないと言えるでしょうね」

 当たり前のことだが、以前にも増して「不祥事を起こさないことに尽きる」としか言いようがない時代になっているようだ。

  ◇  ◇  ◇

 国分太一に関しては、関連記事【もっと読む】国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇…なども必読だ。

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