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世界遺産に決定の沖ノ島 地元が8資産認定を求めた理由

 福岡県宗像市の沖ノ島がユネスコの世界遺産に認められ、ビッグニュースになっている。正式名称は「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」で、計8資産が認められた格好だ。

 沖ノ島は玄界灘に浮かぶ小さな島で、近くに「小屋島」など3つの岩礁がある。今年5月、ユネスコの諮問機関「イコモス」は沖ノ島と岩礁の4資産のみを認め、宗像大社など4資産を除外する条件付き勧告を出した。それを宗像市など日本側がユネスコ代表部などを通じて一括登録するよう働きかけた。その甲斐あって8資産すべてが認められたわけだ。

 このニュースに旅行業界も期待している。「西鉄旅行」(本社・福岡市)では国内推薦候補となった一昨年、宗像大社などを回る日帰りバスツアーを企画した。

「料金は7980円で、冬だったせいか催行率は2割止まりでした。世界遺産と認められ、この夏は本格的にお客さんが集まると期待しています」(商品企画部)

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