場内名物店が閉店 築地グルメ通が“日本の朝飯”の絶滅危惧

公開日:  更新日:

 場内市場の名物といえば、一般の人にとっては食堂街「魚がし横丁」だろう。寿司、定食、海鮮丼、天丼、洋食、カレー、喫茶まで市場で働く人々のために早朝から営業している店が多い。それを目当てに観光客が押し寄せ、行列店も珍しくないが……。

 人気番組「マツコの知らない世界」の出演経験がある、築地グルメのウオッチャー、つきじろう氏がこう言う。

「場内には日本が誇る食堂街がありながら、移転騒動以降、“これぞ日本の朝ごはん”を出してくれる店が減っています。残念です。もともと河岸で働く労働者向けの食堂でしたから、朝5時半ごろには開店し、『サバみそ、ごはん大盛りで』とか『オレは刺し身!』な~んて声が飛び交うのは珍しくなかったんです。私が通っていた店の中では、去年の暮れに『江戸川』が閉店。煮魚や焼き魚など定食メニューが多く、根強いファンがいましたが、惜しまれつつ店を閉じました。『かとう』は、リニューアルして開店時間が遅くなってしまった」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  2. 2

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  3. 3

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  4. 4

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  5. 5

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  6. 6

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  7. 7

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  8. 8

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    「3年A組」好調キープ 狂気はらむ菅田将暉“演技力の源泉”

もっと見る