地元大騒ぎ 世界遺産候補「長崎教会群」はブームになるか

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 2018年の世界文化遺産の候補に「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本)がノミネートされた。国の文化審議会が推薦することを25日、決めたのだ。

 教会群は江戸時代の禁教下で“隠れキリシタン”が信仰を守り抜いた歴史を伝える12の資産で構成される。国内最古の教会で国宝の「大浦天主堂」、40万個のレンガで造られた「黒島天主堂」、石造りの「大野教会堂」など独特の趣がある建物がずらり。もともと長崎はグルメなどの観光資源も豊富なだけに、「世界遺産に登録されたら経済効果200億円」という試算もあり、現地は早くも盛り上がっている。

 もっとも、世界遺産に登録されても“ブーム”が一過性で終わることも多い。例えば、07年に世界文化遺産に登録された島根県の「石見銀山」は、翌年の観光客数が40万人から80万人と倍増したが、今では約50万人にまで落ち込んでいる。北海道の世界自然遺産「知床」も登録された05年は約250万人が訪れたが、今は登録前の160万人にまで減った。

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