日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

参院自民で権力闘争…脇幹事長vs溝手会長“内紛”の醜悪

 参院自民の“内紛劇”は、まるで子どものケンカだ。

 参院の「1票の格差」解消に向けた選挙制度改革をめぐり、自民党の溝手顕正参院議員会長と、脇雅史参院幹事長がスッタモンダしている件だ。溝手氏は12日に特別総会を開き、脇氏を更迭する方針を固めた。

 与野党の選挙制度協議会の座長を務める脇氏は、隣接する選挙区を統合する「合区案」を提示。強引に突っ走ろうとした脇氏に、溝手氏が「拙速だ」と反発。すると脇氏が「消極的だ」と溝手氏の会長辞任を要求した。

 2人の対立の裏には先の内閣改造の遺恨がある。脇氏を参院枠の閣僚にして、党務から“追放”しようとした溝手氏に対し、脇氏は先手を打つように入閣拒否を表明した。恥をかかされた溝手氏は、ますます「脇憎し」になっている。

■肝心の選挙制度改革は先延ばし

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事