自民落選前議員ら執行部に恨み節 裏金非公認「2000万円振り込みなければ…」グチるトンチンカン

公開日: 更新日:

「戦略ミス」ではなく「身から出たサビ」ではないのか。

 衆院選で大敗した自民党が8日、落選した前議員ら向けに党本部で開いた懇談会。石破茂首相(67=党総裁)は衆院選について「大変に厳しいご審判をいただいた。私の責任だ」と謝罪した上で、落選者に関し、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長を今月中に決める方針を示した。

 出席者から憤りの声が上がったのが、裏金事件に関与したとして非公認となった候補の政党支部に振り込まれた2000万円支給についてだったという。

 下村博文元政調会長(70)は懇談会後、記者団に対し「2000万円問題がなければ、自民党はもっと議席を維持できた。2000万円問題が出て、ガタッと空気が一瞬で変わった」と言い、衛藤征士郎元衆院副議長(83)は、裏金事件について「(総裁が)終結宣言をすべきだ」などと訴えた。

 他の出席者からも「石破総理が受け身になっている」「戦略ミスだった」などと批判の声が出たというのだが、果たしてそうなのだろうか。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    やはり浮上した高市首相「9月退陣」シナリオ…支持率急落も反転攻勢のネタなく、不安材料ばかり目白押し

  2. 2

    高市首相の大誤算…30代女性の支持率ピークから40P減で「嫌われサナエは女性の敵」いよいよ鮮明

  3. 3

    “令和の武器商人”こと小泉進次郎防衛相の「核ありき発言」に自民国防族もカンカン

  4. 4

    来春の統一地方選の争点は「皇室典範」再改正で決まり 高市内閣支持率急落で野党にも一筋の光明

  5. 5

    「サナエトークン」の闇…集中審議で高市首相秘書の「陳述書」に矛盾発覚、疑惑さらに深まる

  1. 6

    読売新聞の世論調査「皇室典範再び改正 愛子天皇を認めろ」に85%賛成の衝撃結果

  2. 7

    内閣改造へ維新がポスト要求…大阪都構想に前のめり「馬場総務相」爆誕に自民が手ぐすね引く理由

  3. 8

    一番驚いているのは自民に入れた有権者 「数の力」をなぜ、こんなバカげたことばかりに使うのか

  4. 9

    副首都法案賛成「チームみらい」に野党カンカン! 修正協議で“デジタル活用”の一言になびくモロさ

  5. 10

    自民内からドタバタ会期末の“元凶”維新と「手を切れ」の声続出も…高市政権「連立」に固執で行き詰まり必至

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  2. 2

    高市首相の大誤算…30代女性の支持率ピークから40P減で「嫌われサナエは女性の敵」いよいよ鮮明

  3. 3

    板東英二さん死去…長嶋茂雄や野村克也も認めていたその功績と人柄、金銭トラブルの数々

  4. 4

    「キル・ビル」から20余年…栗山千明「晩酌の流儀」が“第2の「孤独のグルメ」”になりそうな充実ぶり

  5. 5

    有望高校生の「とりあえず進学」にプロ球団悲鳴 直メジャー、米国留学…選択肢が増え受難の時代へ

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    読売新聞の世論調査「皇室典範再び改正 愛子天皇を認めろ」に85%賛成の衝撃結果

  3. 8

    大関復帰の安青錦 “強行出場”の収穫と代償…「少なくとも夏巡業は厳しい」の見立ても

  4. 9

    趣里が裏切り不倫報道の夫・三山凌輝に三くだり半を突きつける“Xデー”…伊藤蘭と水谷豊もついに離婚要求か

  5. 10

    夏ドラマ軒並み低迷のフジが賭ける秋ドラマは目指す「イカゲーム」になれる? 主演は坂口健太郎