骨折のアルペン女王ボン 治療順調で年内にも復帰へ
故障で出遅れているアルペン女王が、順調な回復をアピールした。
アルペンスキー女子でワールドカップ(W杯)通算76勝の最多勝利記録を持つリンゼイ・ボン(32=米国)が1日(日本時間2日)、自身のSNSで11月の米コロラド州での練習中に転倒して骨折した右上腕部の回復具合を報告。治療を受けた際の写真も公開し「折れた腕の状態は良くなっている」と明かした。
11月に患部にメスを入れたボンは、すでにリハビリと同時進行でトレーニングも開始しており、調整が順調なら当初の予定通り、年内には復帰するという。