《女子バスケで内紛勃発》日本代表の馬瓜エブリンがブチギレ糾弾!話題の東野技術委員長の正体と評判

公開日: 更新日:

「本当に失礼極まりない」

 選手が協会トップを断罪した。発言の主は女子バスケットボール日本代表の馬瓜エブリン(29)。矛先は日本バスケットボール協会の東野智弥技術委員長(54)に向けられたものだった。

 パリ五輪で男女ともに全敗に終わったバスケ日本代表。女子代表の恩塚亨ヘッドコーチ(HC=45)が事実上の引責辞任となった一方、協会の強化部門トップの東野委員長は来年6月の任期まで続投することが、11日の理事会後に発表された。

 これに馬瓜は自身のⅩ(旧ツイッター)で「静観しようかと思ってたんだけど、6月までやるって知って無理だ」と投稿。さらに「明らかに組織崩壊してて、現場と感覚ズレてて、任命責任あるのに選手に責任転嫁する人がまた次も決めるのなんで? やめた後また責任取らないのに? 上手くいかなくて、でも形にしようと、もがいていた選手、スタッフは喪失感すごくて、任期満了していい思いできるのは1人っておかしいと思わないのかな。本当に失礼極まりない。」と綴り、怒りをぶちまけた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  5. 5

    ドラフト外入団の憂き目に半ば不貞腐れていたボクを最初に見出してくれたのは山本浩二さんだった

  1. 6

    高市早苗氏の「外国人が鹿暴行」発言が大炎上! 排外主義煽るトンデモ主張に野党からも批判噴出

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円? DeNA戦で市場価値上げる“34戦18号”

  3. 8

    概算金が前年比で3~7割高の見通しなのに…収入増のコメ生産者が喜べない事情

  4. 9

    権田修一が森保J復帰へ…神戸サポもビックリ仰天“まさかの移籍劇”の舞台裏

  5. 10

    マツコはやっぱり怒り心頭だった…“金銭トラブル”前事務所社長を「10億円提訴」報道