世界水泳シンクロ ロシア勢がデュエット2種目制覇
下馬評通りロシア勢が圧倒的な強さを発揮している。
世界水泳のシンクロは20日、デュエット・フリールーティン(FR)決勝を行い、ロシアのスベトラーナ・コレスニチェンコ(23)、アレクサンドラ・パツケビッチ(28)の新旧ペアが97.0000点で優勝。同テクニカル・ルーティン(TR)に次いで2個目の金メダル。若手のコレスニチェンコはソロ2種目と合わせて4冠達成である。
なお、日本の乾友紀子(26)、中牧佳南(25)ペアは93.1333点で4位に終わり、日本勢では07年大会以来5大会ぶりのメダルを逃した。