たかじんさん番組17・8% 最強視聴率に「困った」人たち

公開日: 更新日:

 10日に放送された読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」が今年最高の視聴率17・8%を記録した(関西地区=ビデオリサーチ調べ)。これに、ちょっと“困って”いる人たちがいるらしい。

 司会だったやしきたかじんさん(享年64)が今年1月3日に亡くなってから7カ月余り。他界後も冠番組として継続し、最近も13%台と好視聴率をキープしていた。

「いまだに関西で根強い人気があるといっても、いつまでもたかじんさん頼みというわけにもいかない。局内では、『そろそろたかじんさんの名前を外してもいいんじゃないか』という声が上がり始めているんです。ところが、最高視聴率をたたき出したことで外しにくくなってしまった。“存続派”が息を吹き返しています」(読売テレビ関係者)

 10日放送分は、台風で在宅率が高かったから、視聴率が伸びたらしい。“神風”か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です