挨拶にブチ切れ 「たかじん偲ぶ会」でも目撃された嫁姑の確執

公開日: 更新日:

 著名人500人が集まったやしきたかじんさん(享年64)の偲ぶ会。出席者が口々に思い出を語り、在りし日の映像も流れる。穏やかでにぎやかな会が一瞬にして凍り付いたのが、新妻さくらさんの挨拶のときだったという。

 出席者のひとりが言う。
「薄墨の着物に黒の帯といういでたちのさくらさんは、最後に壇上で挨拶しました。たかじんから感謝を伝えられた手紙を読みながら、<これからも、やしきたかじんの思いを守り続ける所存です>と話したのです。このとき、車椅子に乗ったたかじんのお母さんが、付き添いの人に向かって大声でがなり始めたのです。さくらさんが話すたびに毒づいている感じ。クリアには聞こえませんでしたが、みんなさくらさんの話に耳を傾け、会場はシーンとしていましたからね。大勢の人が違和感を覚えたと思いますよ。よほど文句を言いたいのだろうなあ、と思いました」

■「故人の遺志」で…

 母が息子の死を知ったとき、すでに遺体は荼毘に付されたあとだったという。
 故人の遺志といわれているが、さくらさんは、たかじんの母や兄弟に伝えることなく、葬儀を終えてしまっていた。そもそも昨年秋に入籍したといっても、親族はだれも彼女に会っていなかったとされる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」