• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

テレ朝社長「報ステ成功」発言で拍車かかる大物MC不要論

「上期最大の収穫は『報道ステーション』の成功」

 9月27日にテレビ朝日の会見で早河会長兼CEOが語ったコメントが、注目を集めている。

 ここ半年の平均視聴率は11.4%で昨年同時期と同じだ。それでも「最大の収穫」なのは、古舘伊知郎降板の影響がなかっただけでなく、高額ギャラを払わずに済んだことを指すのだろう。新任の富川悠太(40)はテレ朝社員で、給与のみ。古舘の高額なギャラを考えれば、半年で億単位が浮いたことになる。それで視聴率が現状維持ならコスパが最高! というわけ。

 富川のキャスターぶりもフレッシュと評判がいい。富川を支える小川彩佳も毅然とした感じが視聴者に受けている。

「“ニュースが見たいだけで古舘が見たかったわけじゃなかった”という感想がネットにありましたが、よくも悪くも個人的な意見を述べ、独特の切り口の古舘さんのようなMCは今は求められなくなった。他のニュースにも共通しますが、意見が正論で鋭くても、熱く語られると視聴者は鬱陶しく感じてしまう。報道は当たり障りがなくても、解説や取材の裏話を伝えてくれるだけでいいということを古舘降板で気がついた視聴者が多いのでは。ただし、『報ステ』の高視聴率は古舘さんが12年かけて築いた視聴習慣と番組スタイルのおかげ。富川がその基本を忘れたら、一気に失速するかもしれまん」(作家の松野大介氏)

 大物MC不要論に、さらに拍車がかかることになりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝鮮半島のパワーゲームで日本は…共同通信・磐村氏に聞く

  2. 2

    元立教大生に聞いた 「奨学金破産」で人生転落するまで

  3. 3

    映像は地味だが…「ポツンと一軒家」好視聴率で健闘のワケ

  4. 4

    米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに

  5. 5

    可愛い“宝物”は24歳に…「孫」がヒットの大泉逸郎さんは今

  6. 6

    “玉木宏ロス”の癒やしに 坂口健太郎だけが持つ3つの魅力

  7. 7

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  8. 8

    広島・菊池、ソフトバンク柳田も…地方の大学生を見逃すな

  9. 9

    歌手・女優の坂本スミ子さん パルムドール表彰式の思い出

  10. 10

    テレ東「ラストチャンス」原作者 江上剛氏が見どころ語る

もっと見る