著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

航空会社の丁寧なサポートで、高齢の親のひとり移動も安心

公開日: 更新日:

 介護の必要がなくても、高齢の親の外出に不安を感じている人は多いはず。慣れ親しんだ近隣への買い物ならいざ知らず、遠方への移動だと乗り継ぎがうまくできるのか。ターミナルで迷ったり、人混みで転んだりしないか。心配しだすとキリがない。

 とくに飛行機は乗り慣れていないと、空港や機内でかなり戸惑ってしまう。そんな時にぜひ利用したいのが、航空会社のサポートシステムだ。もともと各社では体の不自由な方や小さな子供だけの旅でも安心して任せられる体制ができており、搭乗口までの案内や車椅子の手配などをお願いすることができる。

 それはまさに親切丁寧、至れり尽くせり。出発空港ではチェックインカウンター(羽田などの大きな空港では専用のサポートカウンター)での手続きから、保安検査、搭乗口までの案内。そして搭乗時には最優先で座席まで案内され、手荷物の収納なども全てサポートしてもらえる。

 目的の空港に着けば、他の乗客が降りた後にゆっくりと事前に指定された到着口まで誘導され、迎えの人へと引き継がれる。実に心強いサービスなのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”