「誰も行かない場所に行く 限界旅ギリ生還記」指笛奏者著

公開日: 更新日:

「誰も行かない場所に行く 限界旅ギリ生還記」指笛奏者著

 12言語を操り、これまで未承認国家や経済破綻国、危険地帯や辺境など82カ国を渡り歩いてきた著者による紀行本。

 まだ旅を始めたばかりのころ、トルコのイスタンブール旧市街で話しかけられ、親しくなった男に本場のシーシャを体験したいというと、彼が案内してくれることに。しかし、連れていかれたのはぼったくりナイトクラブで、27万円を請求されてしまう。

 ほかにも、未承認国家北キプロス・トルコ共和国で50年間闇に葬られていた占領地帯に潜入したり、鎖国を解いたばかりのサウジアラビアを旅行中、見知らぬ男の車に誘われるまま乗って体を奪われそうになり走行中の車から飛び降りたり……。

 命の危険を感じながらも好奇心の赴くままに旅した12のエピソードを紹介。

(産業編集センター 1650円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  3. 3

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  4. 4

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  5. 5

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  1. 6

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  2. 7

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン

  4. 9

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  5. 10

    高利回りの「個人向け社債」に注目 短期の募集で早い者勝ち