“ポスト古舘”本命 テレ朝・富川アナのリポート極意とは?

公開日: 更新日:

 テレビ朝日アナウンサーの富川悠太(39)。「報道ステーション」の古舘キャスターの後任に、内定情報まで飛び交っている。「報道の現場で十分な経験を積んでおり、バランス感覚もある」と幹部から現場まで支持。39歳アラフォーの局アナが新風を巻き起こすか世間の耳目が集まっている。

 1976年生まれ。名古屋市出身。通称トミー。06年、広島出身の一般女性と結婚。2人の息子がいる。都立国立高等学校時代は野球部で副キャプテン。大学受験の頃から、将来はスポーツキャスターになりたいと周囲に語っていたという。

 横浜国立大教育学部小学校教員養成課程体育専攻を卒業後、99年、テレビ朝日に入社。入社後は野球、ボクシングなどの実況、さらに「スーパーJチャンネル」ではグルメリポーターを担当した。

「関東エリア向けのコーナー『ウワサ検証人』では、お決まりの入湯シーンが主婦を中心に人気となり、入浴シーンで数字が取れるアナと社内でも評判でしたが、本人は『いただくファンレターのほとんどが男性かお年寄り』と苦笑いだったとか」(芸能リポーター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗