「佐川町立図書館さくと」(高知県高岡郡)書架、中庭…牧野富太郎がいっぱい

公開日: 更新日:

 高知県中西部にある佐川町は、植物学者・牧野富太郎の出身地として知られる。彼をモデルにした2023年の朝ドラ「らんまん」の舞台で、町内には「司牡丹」の酒蔵もある。

 そんな佐川町に24年12月、「佐川町立図書館さくと」がオープンした。

「以前の図書館は老朽化し、しかも狭かった。それで文教のまちにふさわしい図書館にしようと、町民約4200人の署名が集まり、足かけ12年かけて誕生したのです」

 と、館長の青木美珠さんがこう続ける。

「建物は平屋建て。高知の激しい風雨に耐えられるような深い軒、周囲の山々に呼応するような、なだらかな屋根が特徴です。館内中央には12センチ×24センチ、長さ9メートルの大黒柱が8本。屋根や書架の木枠には高知県産のひのきが使われていて、エントランスをくぐると、さわやかな木の香りがします。エントランスのすぐ前の中庭にはワカキノサクラ、バイカオウレン、サカワサイシンなど牧野富太郎が命名した植物が植えられています」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ