「社会人としての責任ですよー」休日に勘弁して！ 私が“退職”を決意したLINE３つ
これがきっかけです！ 私が退職を決意したLINE3選
仕事を辞めるのにはさまざまな理由がありますが、中には「あるLINEがきっかけで退職を決めた」なんて人もいるようです。いったいどんなLINEが決め手になったのでしょうか？
「辞めようかな」と悩んでいるときに届くLINEは、よくも悪くも背中を押すのでしょう。
実際に退職した方たちに、決め手となったLINEを見せてもらいました。
1. 先輩がいたから頑張れていたけど…
「ブラックで休みがほとんどないうえに、理不尽に叱られることが多い会社で頑張ってこれたのは、内藤さんという先輩がいたからです。いつも笑わせてくれたり、『大変でしょ？』って手伝ってくれたりする先輩で、私の心の支えだったんです。
その先輩から『退職することにした』とLINEがきたとき、『私も辞めよう』と決意しました。それと『私はこの仕事が好きなんじゃなくて先輩が好きなんだ』と気づいた瞬間でもありましたね。なので、先輩についていくことにしたんです。
収入はかなり減ってしまったけど、先輩と二人三脚で仕事できることが楽しくて楽しくて！ あのとき決断してよかったな～って心から思います」（34歳・会社員）
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ブラックな会社で長年頑張ってこれたのは、大好きな先輩のおかげだと気づいた彼女。今は独立した先輩と一緒に、毎日楽しく仕事ができているそうです。
2. 休日にも仕事をさせられる
「私が退職したのはコイツのせい。休みの日に『これやっておいて』ってLINEしてくるんですよ。用事があるって言っても『仕事でしょ』『社会人だろ』って返事がくるので、結局やらざるを得なくなるんですよね。
単に嫌がらせだと思います。周りに聞いたら私にだけLINEしてきていたみたいなんで。
これがずっと続くのはさすがに無理だと思ったので、退職を決めました。約2年耐えた自分は頑張ったほうじゃないかな？ って思います」（31歳・IT）
他の人に頼める簡単な仕事でも、休みの彼女にわざわざLINEしてきていたそうです。「休ませてやらないよ」という相手の意地悪な気持ちが伝わってきますね。
3. 先輩の忠告がウザい
「男性社員と仕事のことで少し話しただけで、女性の先輩からこういうLINEが届いていました。上司から誘われて飲みに行ったときは、『実は相当遊んでるんでしょ？（笑）』ってLINEがきたこともありましたね。
私が気に食わないのか、他の男性と仲良くしたくて嫉妬してるのか分からないけど、とにかく鬱陶しいし気味が悪いので退職を決意しました。
ただなにもせずに辞めるのは納得がいかなかったので、こういうLINEのスクショを全部プリントして人事部に報告しました。スッキリー！」（28歳・営業事務）
LINEのスクショを人事部に提出したのは賢い反撃ですね。退職を決意した人間は強いんです！
“誰と仕事をするか”は意外と重要なのかも
「仕事は好きだけどアイツがいるから」と退職を決意する人もいれば、「仕事は嫌いだけどあの人がいるから」と続ける人もいます。そう考えると“誰と仕事をするか”はかなり重要なのかもしれませんね。
（※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。）
（コクハク編集部）
