有村架純の人気に陰り? 主演ドラマ「石子と羽男」は《可愛くない》と不発気味

公開日: 更新日:

「もう少し人気があると思っていたのに、意外な数字でした」(在京キー局関係者)

 有村架純(29)にそんな声が上がっている。中村倫也(35)とダブル主演のTBS系連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(金曜夜10時)が15日からスタートしたが、初回の平均世帯視聴率が6.9%とイマイチだったせいだ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「初回の数字は出演者の集客力、人気のバロメーターでもありますからねえ。『石羽』は中村とダブル主演で、夏ドラマ期待度ランキングでも2位だったのに、意外と伸びなかった……」(前出の在京キー局関係者)

 有村の地上波ドラマ主演は、一昨年放送の「姉ちゃんの恋人」(関西テレビ・フジテレビ系)以来となるが、その初回は9.2%だった。

 アーキテクト「タレントパワーランキング」の5月度調査でも、有村は阿部寛(58)に次ぐ総合9位。「石羽」に対する期待もあって、前回26位から急上昇したのに数字が伴わないせいで、「そろそろ人気に陰りが見えてきたのかも」(スポーツ紙芸能担当デスク)なんてシビアな意見も。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束