漫才コンビなすなかにし「東京にキャパ100くらいの“なすなかにし劇場”を建てたい」

公開日: 更新日:

 いとこ同士で仲の良いコンビのなすなかにし。那須晃行さん(41)は今年、女性タレント濱田准さんとの結婚をバラエティー番組で公表して話題に。死ぬまでにやりたいことは仲よしいとこらしく同じで、自らの劇場を持つこと。しかし、中西茂樹さん(45)は独自の経営プランがあるようで夢の段階からもめている。漫才風に話してくれた。

 ◇  ◇  ◇

■「他の漫才師にも出資してもらう一口劇場主を募るのは?」

那須(右) 死ぬまでにやりたい2人の夢は僕らの名前入りの「なすなかにし劇場」を東京に建てることです。場所はいろんな劇場がある下北沢か池袋がいい。僕らが亡くなった後も存続しやすいと思う。後輩芸人が「この劇場は、なすなかにしさんが建てたんだよ」と引き継いでほしいから。

中西(左) 笑福亭鶴瓶師匠が松鶴師匠の自宅跡地を劇場にして「無学の会」というライブをやられているんです。芸人に限らず、ミュージシャンらも呼ばれて。僕らもゲストで呼んでいただき、小さくてキャパ80席ほどなのですが、「劇場を持てるっていいなあ」と思ったのがきっかけ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束