M-1審査員を昨年卒業 オール巨人、上沼恵美子の後釜誰に?「関東色と女性」がキーワード

公開日: 更新日:

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」の予選が始まっているが、今年は新たな審査員の顔ぶれも話題になっている。ダウンタウン松本人志(59)が10日、「FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~」(フジテレビ系)でゲスト出演した爆笑問題太田光(57)に「M-1の審査員とかやれへんの?」と真顔でオファー。昨年、審査員を卒業宣言したオール巨人(70)と上沼恵美子(67)の席はまだ決まっていない様子である。

 番組では審査員の基準を“出場者がこの人になら芸を評価されても異存はない人物”としており、“芸人による、芸人のため”の賞レースという印象が強かった。太田は「またどうせボケちゃうし、こういう空気になっちゃうし」と断ったが、新たな審査員にはテレビ業界やネットも大注目である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」