警視庁公安部制作ドラマに総ツッコミ!《産業スパイよりもヤバい団体いますやん》のド正論

公開日: 更新日:

 警視庁公安部が9日、経済安全保障対策として、国内企業の先端技術を巡る攻防を描いたドラマを「YouTube」の公式チャンネルやホームページで公開したと報じられ、SNSなどでツッコミの投稿が目立っている。

 公安部は企業などを訪問し、技術流出防止を呼びかけており、その活動の一環として社員研修用の啓発動画のドラマを作成。俳優ののん(29)がシステムエンジニア、筧利夫(60)が公安部の警部をそれぞれ演じ、言葉巧みに会社関係者に近づき、機密情報を聞き出そうとする産業スパイとの攻防を描いている。

 だが、このニュースが報じられると、ネット上では、《いやいや、公安は金をかけるところが間違っている》、《産業スパイ以上にもっとヤバい団体いますやん》との声が続出した。

《この国の政権内にまさに多くのスパイが食い込んでる。公安部だって実は監視リストを作っていたんでしょ》

《公安がきちんと仕事し、もっと早く宗教法人法に基づく解散命令が出ていれば、悲劇は防げたはず》

《産業スパイ以上にこわい団体と近しい関係だった人が国家公安委員長に就いていたこともあったが…何か》

 どうやら、多くの人は産業スパイよりも、現在、国会で議論となっている旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)について、公安部の調査能力を発揮してほしいと考えているようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情