【クラブW杯】優勝候補筆頭は絶好調のパリSG…メッシ率いるマイアミ撃破で“別格の強さ”際立つ

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 米国で開催されているクラブW杯(CWC)は決勝トーナメント1回戦がスタート。今季の欧州CLの覇者であるパリSG(フランス)が、アルゼンチン代表FWメッシ率いるインテル・マイアミ(米国)を叩きのめした(日本時間30日午前1時キックオフ)。

 前半39分、1-0とリードしたパリSGが真骨頂だ。前線からハイプレスをかけ、相手のミスに乗じてボールを奪取したFWバルコラが右サイドに展開。これをMFルイスが中央に折り返し、先制点を決めたMFネベスが追加点を流し込んだ。

 44分には右SBハキミのパスを受けたFWドゥエの右サイドからのクロスが相手選手のオウンゴールを誘発。終了間際にはハキミのゴールが決まり、前半だけで4-0と圧倒的な大差をつけた。

 後半はマイアミが盛り返し、FWメッシと元ウルグアイ代表FWスアレスの2トップがパリSGゴールに迫る場面もあったが、終わってみればパリSGの別格の強さばかりが際立った。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。

「パリSGは得点源だったフランス代表FWエムバペを2024年6月にスペインのレアル・マドリードに引き抜かれてしまったが、大黒柱不在をまったく感じさせずに今季のリーグ戦、フランス杯、CLを制して3冠を達成した。これは、エンリケ監督が母国スペイン流のパスワークでボール支配率を高めながら攻守の切り替えの速さ、ハイプレスからのカウンターなどを高い次元まで磨き上げ、攻守にレベルの高いチームをつくり上げたから。攻撃系の選手たちは流動的にポジションを変えつつ、積極的に攻撃参加する両SBとも好連係して波状攻撃を仕掛けていく。左足を痛めてリハビリ中だったFWデンベレがベンチ入りし、後半16分に今大会初出場したことも、パリSGにとってはプラス材料。このまま突っ走り、拡大CWCの初代王者に輝く可能性は高いと思います」

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