女優と勘違いされ続ける石川佳純が「女優さん」になる日…すでにオファー殺到、周囲からも期待大
「女優さんみたい」
元卓球日本代表の石川佳純さん(32)がイベントに登場したり、SNSを更新すると必ずこのコメントが飛び交う。6月も28日に岩手県での卓球教室「47都道府県サンクスツアー in 岩手」で小学生を指導したり、全農オフィシャルアンバサダーとして27日に「いわて純情むすめ」認定式に出席した際も、会場から聞かれたらしい。
実際、女優業の打診が舞い込んでいるようだが、本人は5月放送のTBS系「日曜日の初耳学」出演の際、「いやいや、練習しないでオリンピックに出るようなもので私には無理です」と否定した。とはいえ、最近のお気に入りという2000年放送のフジテレビ系ドラマ「やまとなでしこ」について、司会の林修氏から向けられると「(ドラマの)ファッションショーを家の中でやってます」とうれしそうに明かして、また話題になったものだ。
「こうした言動には、業界も注目してます」と、大手代理店出身の広告プロデューサーはこう言う。
「石川さんは昨夏のパリ五輪での初キャスターで好感度がアカマル急上昇し、清潔感や可愛らしさだけでなく、知性や気配り、コミュニケーション能力の高さを国内外に知らしめました。堪能な中国語に加え、英語も勉強中とあって、今年さらに国内外からさまざまなオファーが寄せられるでしょう。すでに複数の企業や団体のCMに出演していますが、このうえ女優進出となれば、さらなる人気と話題性がうかがえる。CMも倍増し、女王に上り詰めても不思議じゃなく、周囲も女優デビューを期待していると思いますよ」