著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

黒島結菜「夏目アラタの結婚」で興収6億円のヒット! 怪演で脱皮に成功「ちむどんヒロイン」の今後

公開日: 更新日:

■「モンスター」で連続殺人犯で大成功したシャリーズ・セロンの例

 そして「夏目アラタ」の口コミや映画評を見てみると、黒島について「女優として新境地を開いた」「圧巻の演技を知らしめた」という意見がほとんど。もっとも、ベテラン芸能関係者からは「この一作だけで演技派女優に大きく躍進したというには時期尚早ではないか」という指摘もあった。

「所属事務所としてもこのキャスティングでの映画出演は大きな賭けだったと思います。これまで清楚で透明感のある役どころを演じてきた彼女が、事実婚とシングル・マザーを選択したことで、やはり視聴者の黒島の見方も変わってくるでしょう。そこで大胆なイメージ・チェンジを仕掛けた戦略は大成功したわけですが、大事なのはこの次ですよね」(芸能関係者)

 また、ある映画関係者は有名ハリウッド女優の例を引き合いに出してこう説明する。

「清純派で売っていた女優が、ある日突然、外見も容姿もこれまでとは全く違う役柄を演じれば"これは凄い!"となるのは当然です。ハリウッドでは2003年、スタイルも容姿も抜群のシャーリーズ・セロンが、『モンスター』という映画で連続殺人犯を演じるために23キロ増量し、髪はボサボサでくわえタバコをくゆらし、その"だらしない身体"を見せつけました。それまでの彼女はモデルやお人形のような扱いでしか女優をしてこなかったわけですから"これは凄い!"と大きな話題になりました。ただ彼女はそれで終わりじゃなかった。次々と新しいシャーリーズ・セロンを見せ、"飾り物"でないことを証明していったのです。黒島もこの後、どんな"女優・黒島結菜"を見せてくれるのかで真の評価に繋がるのでは」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る