今は亡き張本勲さんが生んだ「喝!」の功罪…それでも必要な「ご意見番」として期待される大物4人の名前

公開日: 更新日:

 発言内容という点では、桑田真澄(58)も面白い。桑田は理論派として知られ、感情的に選手を批判するタイプではありませんが、一方で理屈が通っていると思えば、かなり踏み込んだことも言います。野球技術はもちろん、高校野球、巨人、メジャー、ドラフト、メディア報道……彼には語れるジャンルが多い。張本さんの『喝!』とは正反対のスタイルですが、誰もが言いにくいことを理屈を添えてズバッと言えれば新鮮です。

 現実味はともかく、最も話題性があるのは清原和博(59)でしょう。清原の場合、発言内容云々でなく、『サンデーモーニング』のスポーツコーナーに座っているというだけで絶大なインパクトがある。もっとも、“撮れ高”がありすぎて、コメンテーターではもったいないかもしれません。

 後は番外としてダルビッシュ有(40)ですかね。彼は張本さんとSNSを通じてやり合ったこともある。技術やトレーニングに関して強い主張がある人ですから、出てくれれば最高なんですが、まだ現役ですからね……」

 張本さんのような存在をそのまま再現するのは難しいが、イチロー、桑田真澄、清原和博、そして現役のダルビッシュ有まで、顔ぶれを考えるだけでもワクワク感はある。張本さんに「喝!」と言われない後継者は、果たして──。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」