憂木瞳 裸エプロンAV女王 突然の失踪引退騒動

公開日: 更新日:

 真相が明らかになり始めたのは95年1月。憂木の所在をキャッチした週刊誌が都内で日焼けサロンを経営する憂木を直撃した。もともと美容専門学校に通っていた憂木はインタビューに答え、「私って別に芸能人になりたいっていう志向がなく、AVやってお金ためてエステとか美容院とかやろうかなと思っていた」「引退して日焼けサロンでも始めようかと思ったの。水商売じゃいかにもって感じだし」と開店のキッカケを語った。

 この時、「妊娠7カ月、4月の第1週に出産予定」という驚きの情報も明かされた。もっとも、インタビュー当時はまだ入籍しておらず、同い年の彼氏は通い夫状態だったという。引退との関係に質問が及ぶと「妊娠したのはやめて2カ月くらいしてから」と否定した。

 体調不良説についても「椎間板ヘルニアはもう持病ですね。でも、AVの仕事ができないほどじゃなかった」とこちらも否定。「テレビなんて朝早く起きて夜遅くまでカンヅメにされて2日分ぐらいしか撮れない」「とにかく忙しくなる一方で自分の時間がまるでない。それがイヤだった」と真相を語り、「復帰は考えていない」と断言した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした