三浦璃来&木原龍一は「りくりゅう2世」を育成できるのか 最大の壁は「自分たち」の特殊すぎる成功例

公開日: 更新日:

 志を果たせるか。

 28日、フィギュアスケート・ペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの三浦璃来(24)、木原龍一(33)コンビが引退会見を開いた。2人は今後はプロに転向し、数年後に指導者への転身を目指すという。

【写真】この記事の関連写真を見る(08枚)

 かねて「日本をペア大国に」と口にしてきた三浦は、「将来的に自分たちの生徒だけで表彰台を埋めたい気持ちは強い」と意気込んだが、「りくりゅう2世」育成の最大の壁になりそうなのが、「りくりゅう」自身だ。

 2人はこれまで、生活のすべてを金メダルのために捧げた。2019年にペアを結成直後、指導を受けるためカナダへ引っ越し。ひとつ屋根の下でほぼ1年間の共同生活を送り、オフの日も常に一緒。顔を合わせない日はほとんどなく、時にはケンカもしたという。三浦が「ケンカしたときに間に入ってくれたコーチがたくさんいた」と話したように、周囲のサポートもありつつ、約7年間にわたる濃密な関係が頂点へと導いた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    高市自民に「卑怯」「選挙やり直せ」とSNS大炎上! 違法「広告動画」出稿疑惑は拡大必至

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁”の精神

  1. 6

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    今春の関東大会は「戦い方」が難しい 夏以降の新チームにも薄っすらと危機感を抱いています

  4. 9

    ビットコインは一気に投資拡大の可能性 200日移動平均線の水準に

  5. 10

    テープのつなぎめが分かりにくい「ハイファイ・ビートルズ」